身体の中心軸のズレをチェック!

からだ(健康)の常識・非常識

 

まず、壁に踵とお尻と背中をつけて立ちます。
両手を水平に開いてから、骨盤を横へスライドさせていきます。
左右片側ずつ、できる限り骨盤をスライドさせて下さい。この時、骨盤をスライドさせる側と反対側の手を、最大限遠くに伸ばしにします。
チェック中は、骨盤が回ってしまうのを防止するために、壁から膝裏とお尻が離れないよう注意して下さい。
また、腕を水平に保つことと、頭部を傾けないように注意します。

このチェックによって、骨盤をスライドさせやすい側と、スライドさせにくい側があることがわかると思います。
骨盤をスライドさせやすい側は、普段から荷重して立っている軸脚で、スライドさせにくい側は利き脚である可能性が大です。
骨盤のスライドさせやすい側の、お尻の外側の筋肉と靭帯が緩くなっているのです。
また、骨盤を回してみると、スライドさせやすい側から、反対側に回しやすいことも判明します。逆に、スライドさせにくい側から、反対側に骨盤を回そうとしても、回しにくいことがわかるはずです。

このチェックだけで、中心軸のズレはもちろん、股関節
が緩い側と骨盤の捻れ癖が同時に把握できます。

ではこのチェックでわかった歪みを矯正する方法は、
骨盤をスライドさせにくかった側に最大限押し出し、反対側の手を遠くに伸ばします。骨盤が突っ張っていれば正しくできています。
呼吸を止めずに30秒間伸ばします。腕を水平に保ち、壁からお尻が離れないよう注意して下さい。
1日2回を目安にされるといいでしょう、どうぞ試してみて下さいね(*^^*)

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。

つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。

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