長寿社会となり健康に関する関心が高く、様々な健康法や体操等があり情報もたくさんありますね。
それぞれに良いものがあると思われますが、誰にでも簡単で時間も取らず、費用もかからない方が長続きするには必要です。
一時的にしていても、続けられなければ、効果がわからなかったり、一時的なものに終わってしまいがちですね。
ほんの少しの事でも毎日続けるのは、なかなか難しいですよね。
そこで、おススメの一つとして、手軽で時間もかからず、費用もかからない、健康誌等でも紹介されていますので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「爪もみ療法」をご紹介します。
これは自律神経免疫治療をされている福田先生が家庭療法として推奨されているものです。福田先生は自律神経免疫療法によってアトピー、膠原病、ガンなどの難病の治療に成果を上げられています。
現在免疫学では、病気の原因を「ストレスによる自律神経の乱れから、免疫機能が低下して発病する」と解明しています。
自律神経は交感神経(緊張)と副交感神経(リラックス)とがあり、バランスを取りながら働いています。
この「爪揉み療法」は副交感神経を優位にして、免疫力を高めていくというものです。
効果があるといわれているのは、
頭痛、肩こり、不眠、耳鳴り、腰痛、しびれ、頻尿、ボケ、生理痛、難聴、
近視、高血圧、糖尿病、子宮内膜症、更年期障害、自律神経失調症、
メニエール病、肝臓病、腎臓病、顔面神経痛、不安神経症、リウマチ、
胃潰瘍、脳梗塞、円形脱毛症、クローン病、アトピー性皮膚炎、
パーキンソン病、ガン・・・。
やり方は、爪の生え際(2点)を反対の指で刺激します。爪の生え際の角のところ。少し痛いくらいに押しもむのがいいそうです。
親指から順番にやりますが、薬指はしません。
薬指は交感神経につながるので、この指は基本的にはやりません。
親指は、肺などの呼吸器、人差し指は胃や腸などの消化器、中指は耳の症状、小指は心臓や腎臓などの循環器に効果があるといわれています。
どんな症状があるにしろ、薬指以外のすべての指をもむことが基本です。
一つの指につき10秒。特に症状がある場合は、それに対応した指を20秒くらいもみます。
これを1日に2~3回行います。
基本は手ですが、足の指も同じ様です。
詳しくは「免疫を高めて病気を治す「爪もみ」療法 (Makino mook)」・「奇跡が起こる爪もみ療法 (ビタミン文庫) 」を読んでみてください。
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。