風邪の時は食べるべきか、食べない方がいいのか?
風邪の時は栄養を取って早く治す、だから、食べたくなくても食べないと早く良くならない頑張って食べなさい、なんて、言われた事ありますね。
果たしてそれは?
「風邪の時は栄養を」と言われてきましたが、それは栄養価の高い物をあまり食べられなかった昔の話で、現代は食べ物が過剰にあり、余分な栄養の取りすぎでからだを壊していることの方が多いといわれています。
そして、その余分なカロリーを処理するのも風邪の役目です。
多くの場合、風邪の時は食欲もなくなりますが、そういう状態が一週間も続くなら別問題ですが、からだが欲しがっていないものを無理矢理食べることがいいことなのでしょうか?
普通、動物は体調を崩した時は食べません。怪我の時も極端に食べる量が減ります。その方が早く治るからです。
また、風邪のウイルスとたたかい免疫力を上げようとからだが働いている時に、食べたくもないのに一生懸命食べようとすると、消化活動に酵素が使われその活動が妨げられるともいわれています。
~~~~~~~~~~~~
京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
お問い合わせ・ご予約はこちらhttps://www.yamadaseitainoie.com/
※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。