(過去に当院のホームページで紹介していたおすすめの本をこちらに転載します。)
私が読んで、よかったもの、影響を受けたもの、来院の方に家庭療法としておすすめしているものをご紹介したいと思います。
「薬をやめる」と病気は治る マキノ出版 安保 徹著
対症療法を優先する安易な薬の処方が新たな病気を生んでいるとし、ひざ痛、腰痛、不眠などの身近な病気から、高血圧、糖尿病、胃潰瘍などの生活習慣病、ガン、アトピー、リウマチなどの難病まで、免疫力を上げて病気を治すコツをわかりやすく解かれています。現代医療に新たな視界を開く書です。 世界的免疫学者である安保先生、 他にベストセラー「免疫革命」等もぜひご一読を、最新免疫学をわかりやすく書かれていて著書も多数有ります。
「万病に効く半身浴」 マキノ出版 壮快編集部編
冷え取り健康法の第一人者の進藤義晴先生がこの本の主な著者。元祖「半身浴」の本です。半身浴を始める人のための何でも相談があり参考になります。
「体を温める」と病気は必ず治る 三笠書房 石原結実著
おもいっきりテレビ等でもお馴染み、「冷え」といえば石原先生。
体の冷えをとるとなぜ病気が治るのか等他にも著書多数有り、その実践方法もわかりやすく解説されています。冷えからくる症状にお悩みの方には必読の書です。
「胃腸は語る」 弘文堂 新谷弘実著
世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除に成功した、内視鏡検査の世界的権威である新谷先生が、その人それぞれがもつ胃相、腸相から健康状態をチェック、病気の対処法、予防法を説き、健康と長寿を保つポイントをわかりやすく解説。牛乳がさまざまな病気を生み出しているという指摘は目からウロコです。最新刊「病気にならない生き方」もベストセラーです。
赤ちゃんはいつ「人間」になるのか クレスト社 西原克成著
現代の育児常識の誤りを正し、臨床医学と生命進化の観点から「子どもを健やかに育てるためにはどうすればよいのか」を明らかにされ、子育て本来の楽しさを実感しながら健やかな子どもを育む、新時代の育児書です。口呼吸がアトピーをはじめアレルギ-体質の原因と説かれ、現代人がいかに口呼吸であり、鼻呼吸の大切さを再認識できます。
「呼吸入門」 角川書店 斎藤 孝著
声に出して読みたい日本語」でお馴染みの斎藤先生が、かつて日本人が持っていた「呼吸力」を取り戻すための方法を解説した呼吸の入門書。浅くなっている現代人の呼吸。深い呼吸によって力を取り戻す事によりからだは疲れにくく集中力は飛躍的に向上する。難しいやり方でなく小学生でもできる、とてもシンプルな方法を紹介されています。
「快癒力」サンマーク出版 篠原 佳年著
病気治しの名人との異名をとる著者が、いくら薬を飲もうと医者にかかろうと、それは、単に病気の症状を抑えこんでいるだけで、病気を根本から治そうとはしていない。では、本当に病気を癒すのは何か。病気を治そうとバタバタしたり、健康に気を使いすぎる人は、それだけで病気をつくり出している。それに対して、病気が治る三つのケースとは、「病気をあきらめた人」「病気を忘れた人」「人のために尽くした人」で、病気をつくることに心のエネルギーを向けなくなった人なのである等書かれています。実践編のⅡもあります。
「表の体育 裏の体育―日本の近代化と古の伝承の間に生まれた身体観・鍛練法」 PHP文庫 甲野 善紀著
裏の体育とは日本の伝統文化を核に直感と体験によって打ち立てられた民間健康法・鍛練法のことであり、対する表の体育は、西洋科学に基づいた医学や学校体育。
日本人であれば必ず、学校で体育という教育を受けるが、本当に身体を育むものなのか?と問い、著者は武術を基盤としたその身体操法がスポーツをはじめ各界から注目されています。経営コンサルタントとしてカリスマ的存在となっている神田昌典さんが解説を書いている点も注目です。
なぜ「粗食」が体にいいのか 知的生きかた文庫
帯津 良一、 幕内 秀夫著
自然治癒力を高める食生活の知恵をすべて紹介。あれがいいこれがいいと言われ、どれがいいのという時に読めば納得、食に関する疑問が解けます。食に関する幕内先生の著書も他に多数あります。
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
お問い合わせ・ご予約はこちらhttps://www.yamadaseitainoie.com/
※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。