冷え性と腸とアロマ。

からだ(健康)の常識・非常識

先日たまに録画して見る、「教科書にのせたい!」で、以前この日記でも紹介したおすすめの本『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』の著者、初診が4年待ちという腸の名医 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生よる冷え性に打ち勝つ腸についてが紹介され、興味深かったので紹介します。

冷え性には腸が深く関わっていて、 冷え性は一時的に体を温めたり防寒具を着けても根本的には解決しない、 一番重要なのは腸をきれいにすることだそうです。

腸内環境が乱れている人に冷え性を訴える人が多く、 冷え性は血流を良くしないといけない、 腸の環境が悪いと血流が悪くなる、 つまり腸をきれいにしたら血流はよくなるという。

冷え性改善のために良い腸を作るための2つのポイント。

  1. 腸内環境
  2. 自律神経

自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、 この副交感神経の機能が男性は30代、女性は40代から低下するといわれ、腸は副交感神経で収縮するので、40代を越えると便秘の患者さんが増えるのだそうです。

さらに腸の悪玉菌が増えると副交感神経の働きを余計に下げるという。

冷え性の原因は、腸の悪玉菌の増殖や副交感神経の機能低下だそうです。
そして、冷え性改善の超簡単な方法としては、香りが有効で、香りを嗅ぐことで血流アップするという。

番組では宮崎美子さんが実験に、 宮崎さんが好きなグレープフルーツの香りを嗅いでもらって測定、 そうすると手の血流がアップしてました。これにより全身の血流も上がるという。

自分の好きな香りを嗅ぐことがポイントだそうです。
自律神経を整えるには、まずは睡眠時間が減ると副交感神経が上がらないので 睡眠時間はきちんととることが重要だという。

良い香りを嗅ぐだけで血流がアップする、そして、からだを温めると副交感神経が働きやすくなるのでお風呂でアロマがとてもよさそうですね。

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

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