慢性腰痛に痛みの悪循環?
2012年02月15日放送のためしてガッテンから・・・
ひどい慢性腰痛に悩み、寝込んでいたDさん。
ところが!あることを試してみたところ、痛みが10段階の「8」→「0.5」まで激減。
すっかりよくなったんです!
Dさんが試したことって、一体何だったのでしょうか?
実は、なんと「歩く」ことだったんです。
一体どういうことなのでしょうか?
最近の研究で、慢性腰痛を生む原因の多くに「痛みの悪循環」が関係していることが分かってきています。
腰に「痛み」を感じると、再び痛みに襲われるのではないかという「不安」にかられ、腰を使わないように「安静」にしてしまいます。
すると、「筋力低下」「血行悪化」が起こり、痛み物質が流れずにとどまってしまいます。
それらはすべてストレスとなって、「脳の鎮痛作用低下」をもたらし、「さらなる痛み」に襲われる「痛みの悪循環」に陥るのです。
しかし、歩くことはそれぞれの段階で効果があり、「痛みの悪循環」を断ち切ることができるのです。
痛みの悪循環、結構多いのではないでしょうか?
痛みから動かさない、当院に来られる方でも痛いから出来るだけ動かさないように気を使われている。
原因がわからないので不安になられてどうしていいのかわからない。
多いですよね。
こんなことを知っていると痛みに対する対処がかわってきますね。
ただ、動かした方がとストレッチなどされ痛みが酷くなってという場合も・・・。
原因がどこにあるのかはっきりしてからの体操とかはいいのですが、流行っているからやってみる、でも、痛みが・・、なんてこともありますね。
その辺りは専門家にみていただき、痛みの悪循環を断たれることをおススメします。
(詳しくは番組の方を検索ください。)
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。