自律神経を整える入浴法

からだ(健康)の常識・非常識

1月27日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で、間違った対処法で身体を温めていると、かえって冷え症が悪化!というのがされていました。

この中で指摘されたのは、お風呂の入り方。番組で冷え症の方がされている入浴法。高い温度(41度、42度)で長すぎるお風呂(30分)。

入り方を間違えると、自律神経のバランスを崩してかえって冷えてしまうそうです。

熱いお風呂に長時間つかると、血管を収縮させ交感神経が優位となり、それが冷えにつながる。

高い温度の入浴で一度自律神経が乱れると、なかなか治りにくいそうで、慢性的な乱れが冷え症の悪化につながるそうです。

冷え症の方がされそうな感じですよね、熱い温度に長風呂。それでもすぐに冷えて改善されないと嘆かれていたり、結果的に交感神経を刺激し自律神経を乱しているんですね。

そして、番組では順天堂大学 小林医師のすすめる、自律神経を整える入浴の方法が紹介されていました。
お湯の温度は39度~40度、ぬるいと感じる温度ですが、しっかり入ると体が温まってくるんです。
温度が高く温かく感じるのは、血流がよくなっているのと違うとも言われていました。
時間は、全身浴1:半身浴2 合わせて15分ぐらい
全身浴と半身浴は両方やった方が良く、全身浴5分、半身浴10分、合わせて15分が良いようです。

自律神経は突然熱くなる、寒くなるというのに非常に弱く、特に首には自律神経のセンサーがあるので、首を全身浴で温めると良いようです。血流が良くなる。

熱いのに無理してやるとかえってストレスがたまって自律神経が乱れるので、2分、4分などを全身浴・半身浴など気持ちの良い範囲でやると良いと言われていました。

ヒートショックプロテインが一番出るのは41度といわれ、時間は15分。(※参照加温生活 「ヒートショックプロテイン」があなたを健康にする。)この入浴法は週2回がベスト。

やはり、39~41度ぐらいで15分から20分程度入るのが良さそうですね。

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

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