人のからだにはたくさん関節がありますね。
皆さんがよく耳にされるのは膝の痛みで、骨と骨が合わさっている所に関節の軟骨があり、それがすり減っていますと言われ、軟骨がすり減ることで痛いのだと・・・
果たして本当でしょうか?
・・・・答えは、間違えです。
何故かと言うと、軟骨には痛みを伝える神経がありません。
では、何が痛みを感じさせるのか?
関節には、椎間板や膝であれば半月板・靭帯・関節包・筋肉があり、これらに痛みを伝える神経があり、そこに問題が出てくると痛みが出てくるのです。
関節面の骨から脳へ痛みを伝えようとするなら、かなり激しい破壊が必要と言われています。
痛みを伝える神経は、関節を構成する部分の軟骨にあるのでなく、関節の骨以外の部分にあるというのをぜひ知っておいてください。
ほとんどの場合、関節の変形による痛みは、骨が痛みを脳へ伝えているのではないという事を!
ですから、軟骨がすり減っているから一生痛いままと諦められるのは早いかもしれませんよ!
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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