筋肉が硬くなるのに、使わなさ過ぎ、使い過ぎということがあります。
筋肉に負荷がかかり過ぎると固まって筋硬結が出来ます。
それがもとで痛みや筋硬結が血流を悪くして痺れを引き起こします。
まだまだ多くの方が痛みや痺れがあると骨がどうにかなってと思われていますが・・・
骨がずれてるとか骨の隙間が狭くなってとか・・・
使い過ぎて出来た筋硬結、筋肉は過剰に働き過ぎています。
それとは反対に拮抗筋と呼ばれる、相反する筋肉があります。
使われ過ぎている筋肉は収縮して硬くなっていますが、拮抗する筋肉は使われなくなって筋力の低下が引き起こされます。
このアンバランスが関節に生じたら関節にかかる負荷が酷くなり、痛みなどに繋がります。
そこで、硬くなった筋肉を緩めれられれば良いのですが、硬くなり過ぎるとちょっとやそっとでは緩まなくなってきます。
そういう時に拮抗筋を利用すると緩んでくれます。
筋肉を緩める事は大事ですが、筋力低下を引き起こし弱っている筋肉を働かせるのも大事ですよ!
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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