からだの歪みがあるから痛みやこりの原因になる?

からだ(健康)の常識・非常識

これは多くの方が考えられていると思います。

確かに、からだの歪みは痛みやこりの原因になるのですが、

人は生まれた時から、誰にでも多かれ少なかれからだに歪みが出ています。
また、心臓は左側に1つ、肝臓は右側に1つと、からだ自体がもともと左右対称ではありません。
完全に歪みのないからだを目指しても無理があります。

歪みが少ない方がからだの動きに無理がないのも然りですが、

歪みよりもからだの動かし方のクセ、使い勝手のクセの方が、からだに与える影響が大きいです。

歪みがあると言われると、正しい位置に戻さなければと思ってしまいますが、

こりや痛みを改善するなら、歪みそのものを治そうとするよりも、

からだの使い方のクセで起こった筋肉のアンバランス、特に弱った筋肉を解消することが大切です。

弱った筋肉の代償として、過剰に使われている筋肉に影響が出てくるからです。
弱った筋肉をしっかり働かせることが出来ると過剰に使われている筋肉は自然に緩んで来ます。

筋肉のアンバランスが解消されると骨格、歪みも多くの場合もとに戻ります。
骨格の歪みというより筋肉のアンバランス解消が重要です。

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。

つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。

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