おしりにある殿筋群で、大殿筋という大きな筋肉の下にある中殿筋、小殿筋という筋肉があります。
骨盤から股関節の動きにとても重要な筋肉です。
ここに図のような❌印、トリガーポイント(痛みのもとになる筋硬結)が出来上がると足の痺れや痛みに繋がります。
図の様に、赤い所が痛みや痺れの現れる所です。
よく言われる、足が痺れる坐骨神経神経痛も、
実はこの筋肉が原因ということがとても多いです。
神経の問題ではありません。
前後に伸ばしたりすることは比較的されると思いますが、骨盤の横側、この中小殿筋を伸ばしたり、緩めたりされるのは少ないと思います。
この筋肉群を緩めると痛みや痺れ、足のだるさが取れ、驚くほど足が軽くなったりします。
緩め方は、横向きに寝る状態で中小殿筋の痛みがある所に、テニスボールや最近流行りの筋膜ローラーでじっくり持続圧1箇所20〜30秒を加えたり、ゆっくり転がします。
いきなり体重をかけるとかなり痛かったりしますので軽めからはじめて下さい。
いつも言いますが、やり過ぎは禁物です。痛みのもとになりますので。
やり方がわからない方は、お気軽にお聞きください。
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。