蛇口をひねったり、物を掴むのが痛い。。。
手首の筋力が落ちるから?
手首の筋力が落ちてしまうとどうしても指には力が入りやすくなり、
指自体を痛めたり(ヘバーデン結節)、腱鞘炎を引き起こします。
その理由は、
指を曲げる筋肉というのは手首を曲げる筋肉でもあり、
手首の筋力が衰えてしまうとそれを補うように力が入りやすくなります。
力が入りやすくなると指の末端が痛くなったり、
手首周りでは腱鞘炎が簡単に起きやすくなってしまいます。
ではそれを防ぐためには、
前腕の内側にある
「橈側手根屈筋」
(とうそくしゅこんくっきん)
と、
「尺側手根屈筋」
(しゃくそくしゅこんくっきん)
という筋肉を鍛えると良いです。
✳︎鍛え方についてはお尋ねください。
腱鞘炎といえば、使い過ぎなので安静、湿布やテーピングで固定が主な対処法ですが、
上記の筋肉を鍛えるとその場で痛みが軽減されたり、通常より早く回復されます。
あとは、手指や腕に出来たトリガーポイントを取り除くことも必要です。
手首が柔らかくなり筋力が上がるとスポーツのパフォーマンスも上がりますよ!
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。