以前も紹介しましたがとても重要な筋肉です、
でも、弱っている方が多いです。
特に女性に多いですが、男性もです。
内転筋群太ももの内側の筋肉、内転筋は、股関節と膝関節をつなぐようについています。
ももを内側に動かす役割ですが、普段の生活ではあまり使われないため、
この筋肉が弱ると、ももの外側ばかり使われ、外側が張ってこったり、足の付け根の痛みになったり、
椅子に座った時無意識で膝がパッと開いたり、女性の場合は尿もれの原因にもなったりします。
そして、年齢が重なると多くの方がお悩みになる、膝関節痛や股関節痛の問題に大きく関わる筋肉です。
膝が痛いと言われると必ずこの筋肉が痛みの原因のひとつになっています。
変形性膝関節痛の問題にも。
膝が内側にねじれやすくなり、内側の痛みに繋がります。
とてもとても大事な筋肉ですが、弱りやすいので、
特に膝でお悩みの方、内転筋を鍛える事が大切です。
膝関節の安定には欠かせない筋肉です。
椅子に座って、片方の膝を内側に倒し、倒した方の反対の手で膝の内側を押さえ支え、太ももの内側・内転筋を意識して力を入れます。力を入れる時は呼吸を止めずに、他の筋肉には力が入らないようするのがコツです。
力を入れまま10カウント、これを3回。
これを両方。
わからなければお尋ねください、痛みが出る時は無理にやらないでお聞きくださいね。
(2019年12月のLINE VOOM投稿を加筆修正しています。)
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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