1時間歩くより片足立ち1分⁈

からだ(健康)の常識・非常識

兎に角暑さが酷すぎるこの夏ですが、運動したくても外に出られないなど悩ましいですね。

そこで科学的エビデンスにもとづく、
「100歳まで健康に生きるための25のメソッド」の中に書かれている、
耳よりなお話しを。

片足立ち1分は約1時間のウォーキングに匹敵!

片足を5センチ程度あげて片足立ちに、それを1分間行います。
ふらつく場合は、机や椅子などに手を添えても良いそうです。

片足立ちの場合、骨格筋が生み出している力は、体重の2.75倍(体重70kgの場合、192kgが大腿骨にかかる)。

片足立ち1分間の負荷は、ウォーキングを約53分行ったものとほぼ同じ。

リスクのある高齢者に対して、毎日1分ずつ片足立ちをすることにより、転倒予防に有効であった。

だそうです、
これなら簡単にどこでもできますよね。

でも、実際やってみてください。
まあまあキツい、高齢の方は1分もできないかもしれません。

太ももやふくらはぎの筋肉に、軽い疲労感を感じるはずです。
全身的な疲労感ではなく、部分的な筋肉の疲労感です。

この感覚が「速筋線維を使う」です。

一方で普通に歩いた場合はどうでしょう?
歩く距離やコースにもよりますが、ふつうは部分的な筋肉の疲労感はないはずです。
つまり速筋線維を使っていない、ということです。
速筋は、筋肉を大きくしたり瞬間的に力を発揮する筋肉です。

もちろんいきなり1分できない場合は、少しずつ伸ばし行ってください。
転倒などには十分気をつけてやってみてください。
簡単に出来る人は、膝の角度を90度くらいまで曲げてみると負荷が強くなります。

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。

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