最近読んだ本で興味深かったのでご参考に。
世界的免疫学者 安保先生の本です。
「 人が病気になるたった2つの原因 低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿! 」
安保 徹(著) 講談社
体温が1度下がると免疫力が30%低下し、体温が1度上がると免疫力は5~6倍もアップすると言われますが、 ストレスなどで交感神経への刺激が日常化すると、血管収縮で血流が止まる時間が増え、低体温/低酸素状態となり細胞が自己防衛の為に癌化・分裂するという図式。
人間の細胞がエネルギーを作る方法には2種類あり、
酸素を使わない「解糖系」と、酸素が必要な「ミトコンドリア系」が、バランス良く共存というもので、
若い頃は「解糖系」、年を取るほど「ミトコンドリア系」が優位になるそうで、
「子どもと老人で食べ方が異なるのはなぜか」、少食健康法はなぜいいのか、たくさんある健康法などについても興味深い回答がされ、私自身とても納得できるものでした。
様々な健康法で極端になりすぎ、食べたいものを食べず、したいこともせず、逆にからだをおかしくしている場合もあると思います。
傍から見ていて、あまり健康に気をつけていなくても長寿を全うされている方もいますね、それがなぜなのか、その回答があるように思います。
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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